2012年09月11日

テニスを始めました

s-P1080116.jpg環優舎の近所のテニスコートに偶然空きがあったので、テニス・コーチを呼んで、子どもたちとテニスをしました。4人ずつのグループに分け、1時間ずつ。
初めての試みですが、子どもたちが楽しそうだったので、今後も予約が取れたらやろうと思っています。

参加は自由。テニスシューズのみ持参で、ラケット・ボール・コーチは環優舎で用意・手配しています。 
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2012年07月31日

映画鑑賞ヘ行ってきました。

環優舎では夏・冬・春休みに映画を見に行きます。今日は「劇場版 東京スカイツリー 世界一のひみつ」を観てきました。アニメ映画も候補だったのですが子どもたちはきっとDVDでも見るだろうから、敢えて今が旬の東京スカイツリーを選択しました。東京っ子たちなのでMaking of Skytreeの知識は、大人になって東京案内をするときにも役立つので無駄にはならないはず。

東京スカイツリーと比較したら映画館は断然空いているし、予備知識があったほうがいざタワーに登ったときに楽しめるのではないかと思います。
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2012年04月15日

「レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想」展へ行ってきました。

Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の「レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想
」へ行って来ました。日本の美術館は子ども向けのプログラムがほとんどないので、環優舎で美術展へ行くときは展覧会に合わせたワークシートを手作りして持っていきます。





英語だけが世界の共通語ではありません。子供たちには音楽や美術といった芸術を楽しむ目を養って欲しいと思っています。子供たちの長い人生を豊かにするものを大切にしたいのです。



ワークシートのダウンロードもできる詳細のブログはこちらです。
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2012年01月24日

雪の日...

東京の雪。 夜更けに保護者の方にご案内をお送りしました。

まずは環優舎は雪で休校の場合は朝から保育をしていること。
国立・私立小学校のように電車通学が多い学校は
当日の朝急に休校という学校も多いのです。
環優舎は急な休校でも朝8時から利用できます。
雪で通勤に時間がかかる場合は早朝保育も可能です。
朝、急いで家を出てきたお子様には環優舎で朝食をご用意することもできます。ぴかぴか(新しい)

もう一つのお知らせは、雪遊びの予定はないこと。
もしもどうしても雪遊びをご希望の場合は保護者の許可が必要ということ。

SecurityTokyo.comによると今のところ東京に降っている雪からは
人工の放射性核種は検出されていないそうなので過剰反応かもしれません。



弁当や水筒持参に許可がいる小学校とは考え方がまったく逆ですが
放射能リスクは保護者の方にとって頂かないと環優舎では責任負いかねます。
保護者の方に、安全デスと言い切る自信が全くないので...。
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2011年11月10日

うれしいお便り

環優舎をご利用いただいているお母様から、お手紙をいただきました。

お子様が生まれてから納得のいく保育施設を探して、いくつも保育施設を変わられたこと。保育施設を何度も代わるのはお子様に良い影響を与えないと考え、お子様が小学校にあがるときに真剣に保育施設選びをされて環優舎にめぐりあえたこと。

「子どもが成長するにつれて単に安全に預かっていただきたい気持ちから、いろいろ欲が出てまいります。環優舎には主宰する方の顔がはっきりと見え、その方のおっしゃることによい芯があり、安心してお任せできると思いました。...私は人のやることが気になると自分でやり直しをせずにはいられない性質なのですが、環優舎でやっていることだけはお任せできました。...子どもを親以上にきめ細かくみて頂き本当に感謝致しております。」

環優舎ではこれからもお一人、お一人に、丁寧な子育てを続けていきたいと思います。
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2011年09月23日

台風のときのお迎え

「今日は会社が早く終わるので、これからお迎えに行きます。」とご連絡を頂いた直後に、日比谷線運転中止。台風で早く帰ったお子さんが多くて夕食が余っていたのでそれをお弁当に詰め、お預かりしているお子さんと一緒に環優舎の車に乗り、帰宅途中の駅で立ち往生をしているお母さんを迎えにいきました。地下鉄出口で途方にくれる人たちの中、お母様を発見。嵐の中を無事にご自宅までお送りしました。めでたし、めでたし。

大嵐になったり、電車が止まったりすると保育園や学童のお迎えをどうしようと心配される保護者の方が多いようですが、環優舎なら心配御無用。年に数回このように保護者の方をお迎えしています。ニコニコ 
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2011年09月21日

お片づけの習慣

今日は台風の影響で朝から休校・休園・短縮授業の子どもたちが続々とやってきています。午前中はクッションや椅子で基地を作って、布でテントのようにして洪水ごっこのようなことをして遊んでいました。午後は新聞紙を使っていろいろな工作を作っています。

今見学の方がいらしたら散らかりまくりの部屋にびっくりなさることでしょう。でも、お片づけの時間になるまでは、出来るかぎり子どもたちだけで自由にさせてあげたい。今の子どもたちは大人に構われすぎ。子どもたちが退屈して自発的に遊び出すことを尊重してあげたいのです。

だからどんなに子どもたちが部屋の中を散らかしても叱りません。注意するのは片付けが出来ないときだけです。

でも、環優舎の子どもたちはもとてもお片づけ上手です。どんなに散らかしても15分もあればきちんと全部片付きます。引き出しの中も本棚の本も、まるで何事もなかったかのようにきれいに片付きます。見学に来る方に、きれいな保育室ですね〜と感心されます。アップ

環優舎では子どもたちが来るときはいつでもクッションの向きが揃い、本棚の本の背表紙が揃い、鉛筆を尖っていて、椅子も揃っっています。子どもはとても敏感なので、生理的に気持ちのよい感覚を育ててあげればきちんと元通りにお片づけが出来るようになります。曲がっていたり、裏返っていると気持ち悪いのです。色鉛筆やはさみの数が揃っていないと気持ち悪いのです。

保育室は生活の場で、教室や学校とは違います。子どもはどんな環境でもすぐ慣れてしまいますので、収納家具や箱が壁いっぱいにおいてある機能的なクローゼットのようなところは嫌だなぁと思います。大人が大雑把に片付けていると、子どももそうした環境に慣れてしまうのです。子どもが過ごす居室は物が片付いているだけでなく、子どもが見るもの、触れるもの美的で気持ちよい環境であることが大切だと思っています。
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2011年06月17日

ホームメードな一日

今日は手作りDAYでした。

まずは手作り生姜漬け。
お手伝いをしてくれたのはKちゃんです。
Kちゃんはおやつのフルーツゼリーも手伝ってくれました。

その後は、手作りマヨネーズ。
お手伝いをしてくれたのはMちゃんです。
Mちゃんはその後のお夕食作りもお手伝いしてくれました。
手作りマヨネーズは市販の物よりもずっとクリーミーで、まろやかな酸味でとても美味しかったです。
今日のポテトサラダに使用していましたが、大人気でおかわり続出でした!!
オススメの一品です。

生姜漬けも楽しみです。
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2011年03月21日

学童疎開実施中

福島原発事故への不安からお子さんを関西へ疎開させるご家庭が増えています。環優舎では、3月15日(火)より、徳島にてボーディングを行い、会員のお子様をお預かりしています。つい数日前には大地震で、自宅の食器棚や証明が壊れたり、家に帰れなかったりと怖い思いをした子供たちが、急遽徳島へ来ることになっても楽しく元気に過ごせるのは、いつも家族のように過ごしているお友達とスタッフと一緒だからです。

子供たちをお預かりしているのはスタッフの実家です。環優舎と同じくアットホームな環境で、子供たちは少し早く長い春休みを満喫しています。

保護者の方からは、余震や停電、原発事故の影響で職場でもストレスが多い中、子供が安全な場所でいつものスタッフと楽しく過ごしていると思うと安心して仕事ができるとのお言葉をいただいております。

会員のお子様をわが子のように大切に育てたい...と考えたら疎開は自然の流れでした。

環優舎は託児所ではありません。

働いている親が子供にしてやりたいけれどできないことをやるのが環優舎の使命です。





posted by 環優舎 at 23:34| Comment(0) | きまぐれ日誌/Journal

2011年03月15日

福島原発事故の影響下での保育

都内では、地震、交通麻痺、停電の混乱に続き、放射能の恐怖に関心が移りつつあります。

環優舎では、この二日間学校が休校で朝から子ども達が来ています。念のため室内遊びのみで外出はしていません。献立もとろろ昆布や味噌など放射能対策に良い食品といわれているものに変更しました。

インターナショナル・スクールへ通うお子さんはみな今日の午後までに首都圏を離れてしまいました。週末の間に日本を脱出してしまった外国人家族が多いので、日系人はやや遅い感じです。保護者の方が在宅勤務となって環優舎をお休みされるお子さんも多いです。

環優舎では希望者には首都圏を離れて遠隔保育を実施可能です。いつものスタッフが同行し関西地域で保育をします。

詳しくは主催者吉川まりえのブログ麻布山日誌にて...
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2011年02月16日

お泊り

保護者の方の出張や夜勤などで我が家にお泊りされるお子様がときどきいます。親御さんの心配をよそに、お子様は「やった〜!!」とガッツポーズ。いつも暮らし慣れている場所なので、8:30になったらすぐにぐっすり眠ってしまいます。翌朝はお弁当をおつくりして学校へお送りします。

一番のピンチのときに真っ先に頼れるところでありたい。おうちがだめなら環優舎。そういう安心感をお届けしています。

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2011年01月27日

学級閉鎖のときの対応

インフルエンザが流行っているようで、今週は学級閉鎖が相次いでいます。環優舎では学級閉鎖になったら朝からお預かりをしています。朝食と昼食も出ます。通常の学校休日には博物館や公園へお出かけをしますが、学級閉鎖のときは当然ですがお出かけはありません。室内遊びをして過ごします。

保育園には学級閉鎖はないので見落としがちですが、学童保育施設によっては、感染予防のために学級閉鎖になったクラスに在籍している子供の学童保育の利用が禁止されているところもあります。たとえ子供が健康であっても、学級閉鎖のクラスの子は午前中だけでなく、放課後の時間帯も来てはいけないということです。このほかにも前日に急に依頼しても翌朝の保育の対応は出来ないところ、利用者が一名では受けつけてくれないところ、指定校のみしか対応しないところなど様々です。

学童保育を見学するときは、後で慌てないように学級閉鎖のときの対応について必ず聞いておきましょう。
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2011年01月21日

環優舎の人気スポット

環優舎のこどもたちに人気のスポットは台所。
曜日毎に順番で、自分の宿題が終わってからお手伝いをすることが事出来ます。
遊び時間にもお手伝いは出来るのですが、遊びに集中している事がほとんどです。

毎日『今日のお手伝い誰〜!?』と声が聞こえてきます。

『○○ちゃん!!』
『ヤッター!!』

と言う感じでお夕食のお手伝いは大人気です。

以前は数人でお手伝いをしていましたが、じっくり出来るように今は一日一人に制限しています。
そのことで「お手伝い=特別」な感覚になり、誰もが楽しそうにお手伝いをしてくれます。
キッチンでお手伝いをすると、間近でプロの調理員さんの手さばきを見られる事が何よりの魅力です。
お料理に興味も出ますし、必ず役に立つと思います。
posted by 環優舎 at 19:10| Comment(0) | きまぐれ日誌/Journal

2011年01月20日

しーん...

しーん...

本のページをめくる音だけが聞こえる。

時々、クスッと小さな笑い声。

沢山遊んだ一日のあとには
ベッドに入る前にそんな静かな夜のひと時を与えてあげたいのです。

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2011年01月18日

食事の食べ方

環優舎で、大切にしていることの一つに食卓でのマナーがあります。食卓でのマナーは本来ならば親が家庭できちんと躾けるべきものです。でも、保育施設で子供をお預かりして食事を出すのであれば、保育施設でも食事の躾けをする責任があると私は考えています。環優舎にときどき遊びに来るお子さんのお箸の持ち方を注意することはしませんが、環優舎でお預かりしている子供たちには、親御さんに代わり毎日の食事の都度注意をしています。

環優舎では、口に食べ物があるときは話さない、姿勢よく、お椀を正しく持つ、お箸は箸置きに置く...などとステップ順にマナーを習得していきます。出来ることから一つずつやっていき、箸の上げ下げや、和風・洋風の食事の配膳まできちんとできるようにしています。

環優舎ではお箸は上手に使えるだけではダメで、正しく持てないとなりません。お箸が正しく持てない子どもとは、遊びの時間にお箸でいろいろなものをつまむ練習をします。

つい最近も、クチャクチャと口を空けながら食事を噛んでいる子どもと向かい合って食事をし、口を空けずに食べられた回数を数えるゲームをしました。初日の食事はとても時間がかりましたがきれいに食べられたので、お皿を下げながらとても機嫌がよく、「今日はなんか気持ちいい〜」とその日はずーっとニコニコしていました。二日目からは自分から口を閉じて噛んだ回数を数えていました。一週間もすれば習慣になるでしょう。「来週からは次のマナーに進める♪」ととても嬉しそうにしています。

保育現場や学校の映像として子どもたちの食事風景がよくテレビに流れますが、他所様のお子様だから微笑ましいけれど、わが子だったら恥ずかしくて見ていられないというシーンが多くあります。「いただきます」「ごちそうさま」を言って、残さなければちょっとふざけていてもOKというご家庭はないでしょう。なぜ先生方はきちんと注意なさらないのかしら?

躾けは家庭で...と私も思います。でも、保育施設でも家庭と同様に躾けの手を緩めてはいけないと思います。そんな思いが私を環優舎設立へ駆り立てたのかもしれません。環優舎には外部からマナー講師がやってきてコース料理をいただくような華やかなイベントはありませんが、子供たちの食事のシーンをいつ見られても恥ずかしくないよう、ご家庭と変わらない一貫した躾けをしています。
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2011年01月07日

七草粥

君がため 春の野に出でて 若菜摘む 我が衣手に 雪は降りつつ

今日は七草粥です。
子供たちに百人一首のヒントを与えたころ、「春の七草!」「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、これぞ春の七草」と半数の子が言えました。

環優舎では今日のために新鮮な七草を準備しました。子供たちを2人ずつのチームにわけ七草を渡し、まず7草の仕分けです。すずな、すずしろは簡単ですが、その他の葉っぱは花もなく分類するには葉の形状をよく見ないといけないのでこれが結構難しい。次に、分類した葉に名前のカードを乗せます。プリントで七草を知っている子はいましたが、実物を前にするとよくわかりません。ここで、七草の名前の入ったイラストを渡し再度、葉をよーくみながら名前の修正。最後に「せり、なずな...」の順番に並べて完了です。

名前がわかったところで、お粥にしてお昼ごはんにいただきました。

子供が七草を諳んじていても、「知ったかぶり」になっていないか注意が必要です。プリントもフリーズドライの七草粥も本当の知識や経験にはならないということを改めて実感します。

環優舎では年末はお節料理をつくりました。2月にはお味噌作りもします。例年のことで子供たちは当然に思っていますが、子供の中にそうした"当たり前"や"フツー"を築いていきたいと思っています。

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2010年12月28日

黒豆つくり

今日は昨日から引き続いて、黒豆作りをしました。...といっても、昨日水に漬けた黒豆にお砂糖・おしょうゆ・お塩を入れて煮るだけですが、一晩水に漬けて大きくなった黒豆に子どもたちはびっくり。8時間もコトコト煮ると聞いて、お迎えまでに出来るかなぁと心配そうにしていました。ぐつぐつ煮た黒豆は美味しく出来ました。今日もお節料理がおみやげです。

午後一杯、有栖川公園で遊び納め。縄跳びをしたり、秘密基地回りをして枯葉で一杯の園内を走り回っていました。親子で行くとすぐに退屈してしまうのに、お友達と一緒に公園へ行くとあっという間に夕方になってしまいます。環優舎では無理やり外遊びに連れ出すことはしませんが、公園へ行きたいと行ったら必ず連れて行きます。また室内で騒ぎ出したときも公園へ誘ってます。子どもは、どれぐらい運動したらよいのか自分でよく分かっています。今年の夏は暑かったので、子どもたちはジャブジャブ池へ行く以外は誰も外で遊びたがりませんでしたが、涼しくなってからというものほぼ毎日公園へ行って遊びたがります。

元気にしっかり外遊びをするのはとても大切なことです。
子どもに勉強をきちんとさせることと同様に、しっかりと遊ばせていますか?

今年の環優舎は今日でおしまいです。
どうぞ、よいお年をお迎えください。
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2010年12月27日

おせち料理つくり

環優舎は明日28日までの営業です。
今日は、ごまめと栗きんとんを作りました。
ごまめがくっつくのを防ぐ為に1匹1匹しながら、『食べていい!?』と何回も味見をしたので味はバッチリです。

栗きんとんを作る過程では、お砂糖が沢山入るのを見て『スイーツみたいだね。』と新しい発見もありました。

明日は今日お水に浸している黒豆をつくります。
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2010年12月02日

ノーベル賞を知る

12月10日はスウェーデンでノーベル賞の授賞式が行われます。環優舎では図書館からノーベル賞がわかる事典ノーベル賞の大常識
を借りてきました。読書の時間に小学校3年生の子が手にとって読み始め、それからしばらくして本の中の賞の種類と受賞者の表を書き写していました。

環優舎では2週間おきにテーマを決めて本を20冊程度の本を入れ替えています。いろいろなジャンルの本を借りてきますが、借りるときは必ずテーマを絞って借りています。いつもいろいろなジャンルを借りていると、子どもたちはいつも自分が好きなジャンルの本しか読まないからです。推理小説ばかり読む子、図鑑ばかり眺めている子などです。テーマを絞ると自然と(仕方なく?)日ごろ読まない本に手が伸びます。

どんなに良い本を揃えても子どもが読んでくれないと意味がありません。そして無理やり読まされる本ほど頭に入らないものもありません。だから、どんな本をどんなタイミングで与えるか、その本に興味が向くようなちょっとした工夫や仕掛けが必要です。
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2010年12月01日

百人一首ブーム

環優舎では食後の俳句カルタブームが一段落して今は百人一首がブームです。普通の百人一首ではなく、20句ずつ5つの色のグループに分けられた五色 百人一首
というのを使っています。取り札の裏には上の句が書いてありますのでこれかなぁと迷ったら裏を見れば上の句がわかります。



20組ぐらいだと、探すのもそんなに大変ではないので1ゲーム5分以内で勝負がつきます。札を取ったらみんなに聞こえるように短歌を読むことになっています。歴史的仮名遣いに慣れると、古典を習うときに便利です。



家族でやると子どもには加減してあげるのでどうしても皆がつまらなくなってしまいますが、環優舎では幼稚園児から小学生までが真剣勝負でやっているので白熱して面白いです。毎回真剣勝負なので、俳句もあっという間に覚えてしまいました。百人一首もがんばって欲しいです。パンチ!
posted by 環優舎 at 21:29| Comment(0) | きまぐれ日誌/Journal