常に保育施設の終了時間を基準に合わせて行動している方は多いと思います。
「延長のときは必ず事前に連絡をしてください。 」
「お迎えには絶対に遅刻しないでください。」
仕事と保育園の板ばさみになってオロオロする人もいれば、「お迎えがあるので帰りますっっ!!」と必死な人もいます。
育児には制限時間がないし、保育施設を中心に世の中が回っているわけではありませんから環優舎にも営業時間はありません。
環優舎は「仕事をしていれば、やむを得ず急な延長保育が必要となることもたまにはあるでしょう」という前提でお子様をお預かりしています。子どもは大事です。宝物です。でも、環優舎をご利用される管理職や専門職の方の場合、時と場合によっては「急な仕事>>>お迎え」な場合もあるわけです。そして、それが白熱した会議にしろ、重要顧客との宴席にしろ、どうしても途中で抜けて「遅くなります」の連絡を入れられない場合もあるわけです。
環優舎では、たとえご連絡がなくてもお子様は勉強や食事、お風呂などきちんと過ごして8:30になったら就寝します。「きっとお迎えに来たいのにお仕事が大変で来られないのよ。寝て待ってよう。」と子どもを安心させて寝かせます。お迎えに来た保護者の方には「今日は大変でしたね。お疲れ様でした。」とねぎらいの言葉を伝えます。普段だったらきちんと連絡を下さる方が、連絡すら入れられなかったほど忙しかったことを同情されこそすれ、本人にも致し方なかったことを非難されることはないと思うのです。
たった数分の遅刻が許されず、駅から走ったり、タクシーを使ったりしたことはありますか。保育施設は仕事上の急なニーズや優先度を理解して、対応してくれますか。
環優舎なら"お迎えに遅れる"という概念がありません。
