2000年01月01日

特色2 食事

環優舎の保育環境の中でとても重要な位置をしめているのが食事です。定員15名の小さな保育施設にて管理栄養士と専属の調理人がいます。子供たちの食にまつわる環境作りは環優舎の大きな、大きなこだわりのひとつです。21世紀に生まれた子供たちは一説によると平均100歳ぐらいまでの寿命があるとのこと。人類未踏の長寿を生きる子供たちにしてやらねばならないこととして真っ先に浮かんだのが健康で丈夫な体をつくる土台となる、よい食習慣の基本を身につけさせることでした。よい食習慣は生涯にわたって子供たちに食の楽しみと健康の喜びを与えてくれると考えています。

子供たちが生活者となったときに、「環優舎での食事のようにすればいいのね」と手本となるようにということを常に念頭においています。

環境
環優舎は子供たちの日常生活の場です。勉強机で食べたり、弁当容器から食べたり、いつも何でもランチプレートに盛ったりということはしません。ダイニングルームのテーブルで、きちんとテーブルをセットし、献立にあった食器で食事をします。大皿から取り分けたり、調味料を渡しあったりすることは食のマナーを学ぶ良い機会でもあります。

気配
下校してきたら部屋中焼きたてのパイの匂いがしてくる。夕方になったらキッチンからお出汁の匂いがしてくる、ジュッと野菜や肉をいためる音がする。ミキサーのガーという音。子供たちは「今日の夕食は何だろう?」とわくわくした顔でキッチンを覗きにきます。環優舎では日常の一コマとして食事の気配をも感じて欲しいと願っています。

感謝
環優舎の食事は調理人が手作りしています。食のありがたさを子供たちに伝えるには、身近な人が毎日、毎日時間をかけて食事を作っている姿を見せるのが一番わかりやすいと思います。そこから栄養士さん、見知らぬ生産者、生き物、環境へとつながっていきます。

時間
毎日午後6時に規則正しく出される夕食は子供たちの生活のリズムをつくります。食事が遅くなると、寝る時間が遅くなったり、朝おなかが空かず朝食が進まなかったりします。大人になると毎日決まった時間に食事をすることが難しくなりますが、それが普通とは思わないで欲しい。子供のころの記憶に規則正しい生活があるようにという思いでいます。

献立
環優舎では管理栄養士が毎日の献立を立てています。食事には調理人も参加して、その日の献立を解説しながら一緒に食べています。季節の食材、調理方法、おいしい食べ方などが食卓の話題にのぼります。毎日の積み重ねで大人になったときに、「野菜が少ないと気持ち悪い」、「肉ばかり続くと嫌だ」、「季節のものが食べたくなる」など、自然にバランスよい食事を欲するようになることを願っています。
posted by 環優舎 at 02:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 概要/About Us
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