2000年01月01日

特色5 Structured and Unstructured

環優舎は綿密なカリキュラムのもとで一日の学校生活を終えた子供たちが、帰ってくる場所です。子供が自発的にやりたいことをやり、時には退屈すらする、自宅のようにくつろげる気ままな環境となるよう配慮しています。環優舎の保育面での特色はunstructureであるということだと思います。多くの保育施設が特色のあるカリキュラムを謳っていますが、環優舎の特色は特定のカリキュラムをできるかぎり持たずに、ある種気ままな環境を保っていることです。

環優舎で定期的に実施しているのは毎週月曜日の英会話と月2回の習字だけです。それ以外の日は子供たちがその日によって思い思いに遊んでいます。公園に出かけたり、美術館や動物園などの施設に出かけることもありますが、月初めに予定表が組んであるわけではなく、当日や数日前に子供たちと指導員の間でなんとなく決まります。指導員から「こういう催しがあるけれど行ってみようか?」と誘ってみることもあれば、子供たちが「○○へ行きたい!」と言い出すこともあります。

子供たちは毎日の学校や習い事、塾などでカリキュラムがしっかりと組まれたstructured(構造的)な環境にあります。環優舎はあえて誰からも指示を受けずに自分で好きなことをみつけてする場所、カリキュラムのないunstructuredな環境であるように配慮しています。環優舎を利用する子供たちには平日家でゆっくりとすごす時間がなかなかありません。何か面白いことを見つけて熱中したり、ボーっとしたり、何もすることがなくて退屈したり、愉快になったり、怒ってみたり。環優舎では子供たちに好きなことをして自由に気持ちを表現する、そんなありきたりの時間を過ごしてもらいたいのです。

メリハリのあるStructuredな環境も大事ですので、習い事や塾などに通いたいというご要望には、お教室探しのお手伝いから送迎までを行っています。ウチとソト。環優舎の役割は、"ウチ"です。環優舎ではソトで受ける刺激と同じくらいに重要な子供が子供でいる時間を尊重し、それを大人は静かに控えめに見守るという姿勢を大切にします。

見守るということは野放しとは違います。少人数で指導員の目が細やかに行き届いています。このことについてはまた別の機会に。
posted by 環優舎 at 02:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 概要/About Us
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